診察2回目。

さて、どうする?

どうするもなにも、そんな感じなら、このまま様子見るしかないんじゃない?

 

でももう、毎回生理しんどい。

鉄分サプリをずっと飲み続けるのもめんどくさい。

 

肌が弱いので、生理中のむれやかぶれ、かゆみもしんどい。

 

毎回、ナプキンとタンポンと併用していたのですがタンポンって結構高いし、生理用品ってかさばるから買うのもちょっと恥ずかしい。(いい歳して)

 

いっそ子宮ごと取ってしまったら、生理も無くなるし、妊娠の心配もない、子どもたちとプールに行ったりするのだって、生理を気にしなくていいし、いいことずくめ!

 

と思ったら、周りの友達や家族からは大反対。

 

ある程度の歳の人でも、いざ子宮とったらなんだか喪失感で鬱になったりするんだよ

まだ若いし後で後悔するかもしれないし

もともと体にあるものはたとえなんであってもとらないに越したことはない、取るなら必要最小限にするべき

等々…

 

女性はやはり、子宮をとることに抵抗があるようです。

 

旦那は、経済的にもう子どもは無理でも、物理的に不可能になることに、多少のさびしさみたいなのを感じている様子でした。

 

迷いつつも2回目の診察。

 

前回とは違う先生でした。

MRIの画像もみながら相談。

うん、確かにこれくらい大きかったらちょっと邪魔だよね、と。

 

いっそ子宮ごと取ろうと思ったこと、周りから反対されて迷っていること、でも今のままはちょっとしんどいこと、何より開腹手術は避けたいことを話し

 

 

じゃあ腹腔鏡手術で筋腫だけ取りましょうか。

となりました。

 

個数は1個だし、以前からあることを考えれば、再発してもまたすぐに急に大きくなることは少ない。

今この子育てに忙しい時期、1回取れば数年は落ち着いて過ごせるでしょうし、その後再発して大きくなる頃にはある程度の年齢になっているしね。

 

ということで、手術決定。

 

夏休み期間の8/10にその場で手術の予約を入れます。

 

手術前の各種検査や説明等のため、7月に診察予約を取ってこの日は終了。

 

できれば手術までにホルモン注射で少し筋腫を小さくしておくといいそうなんですが、高い注射で我が家はお金がないので、しないことにしました。